自己紹介
ごあいさつ
大阪学童保育連絡協議会が結成されたのは1972年のことです。高度経済成長の最中、大阪府下各地にニュータウンが作られ、人口も急増、小学生も急激に増えました。一方で、女性の就労も一般化、核家族化も進み、小学生の放課後の居場所としての学童保育へのニーズが高まりを見せる頃でした。
時代は変わり、少子化が進んでいますが、子どもたちの安全、安心、保護者の就労と子育ての両立支援、子どもたちに豊かな放課後を保障する学童保育への役割は一段と大事になっています。
子どもたちを真ん中に、保護者と指導員ががっちりと手を結び、行政とも連携して、学童保育の量、質両面での充実をはかりましょう。
大阪学童保育連絡協議会会長
松林 高志
※「大阪学童保育連絡協議会」を紹介、説明用の大阪学童保育連絡協議会ミニパンフレット(14年度版)を作りました。
大阪学童保育連絡協議会の活動
大阪学童保育連絡協議会の規約
個人情報保護に関する方針
大阪学童保育連絡協議会の活動
大阪学童保育連絡協議会(大阪学保協)とは働く親たちの「安心して働きながら子育てを」の願いと働く親を持つ子どもたちの豊かな放課後を守り続ける学童保育。そして大阪の学童保育すべての発展と充実をめざして活動を続ける大阪学童保育連絡協議会は1970年に結成されました。30年の歴史を刻む大阪学童保育連絡協議会の活動内容の一端をご紹介します。
活動内容
◎大阪学童保育連絡協議会定期総会…毎年4月29日(祝)
活動の総括・方針・体制を決定。
◎年6回、機関紙『おおさかの学童保育』を発行。
◎年1回、『大阪の学童保育 資料集』を発行。
◎大阪学童保育連絡協議会定例運営委員会…月1回(毎月第一木曜日)
府内の市町村連協から保護者・指導員が参加し情報活動交流
◎全国学童保育連絡協議会運営委員会…年6回(2・4・5・9・10・12月)
都道府県連協から代表が参加。学童保育をめぐる国の動きを聞き、
各連協の活動や市町村で起こっている特徴的な動きを交流
◎第45回大阪学童保育研究集会実行委員会…月1回(毎月第2水曜日)
各市町村から実行委員(研究集会担当)が参加。
研究集会の企画・準備。
◎学童保育条例検討会議…隔月(奇数月)で開催。不定期。
私たちの願う学童保育条例づくり、最善の内容で市町村が
制定していくための運動について学習・討論。
◎大阪指導員交流会議…隔月で開催。(基本は奇数月第4火曜日)
市町村からの指導員が参加。学童保育の指導指針・指導員学校等、
指導員に関する課題の交流・検討。
★「日本の学童ほいく」誌の普及活用をすすめながら、活動をすすめています。
大阪学童保育連絡協議会の規約
1 名 称 |
この会は、「大阪学童保育連絡協議会」といいます. |
2 事務局 |
事務局を、大阪市中央区谷町7丁目2-2-202におきます. |
3 目 的 |
この会は、子どもの権利条約および児童福祉法の理念に基づき、学童期の子どもの生活と発達を保障し、保護者の就労および生活を支えていくため、学童保育の発展をめざします。 この会は、保護者・指導員・団体・専門家間の連絡を密にして交流・ネットワー クを活性化し、学童保育の啓蒙普及、発展を積極的にはかります。また、保育内 容の研究と向上、施策の拡充や制度化の運動を推進する母体となります。 |
4 事 業 |
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5 会 員 |
会員は以下のとおりとします。 1.地域学童保育連絡協議会 2.学童保育指導員組織 3.個人 4.賛助団体 5.機関紙会員 |
6 年 会 費 |
1.地域学童保育連絡協議会 構成員 1世帯 800円(単身世帯400円) 2.学童保育指導員組織 構成員 1人 800円 3.個人 1人 3,500円 4.賛助団体 1口 10,000円 5.機関紙会員 1口 10.000円 |
7 会 議 |
1.総会は年1回開き、必要ある場合には臨時に開くことができます。総会は運営委員会の決定に基づき会長が招集します。総会は会員で構成されます。総会は提案する議案、及び、会の運営事項について承認を求めます。 2.運営委員は地域ごとに選出し、運営委員会を定期的に開き、総会までの必要事項を協議します。また、役員の選出を行い、総会の承認を求めます。 |
8 役 員 |
選出した役員の互選により会長1名、副会長若干名、会計1名、事務局長1名、事務局次長1名以上および顧問若干名をおきます。事情によっては兼任も可能とします。尚、役員の任期は、定期総会から翌定期総会までとします。
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9 財政 |
1.この会の財政は会費・事業収入、及び寄付金でまかないます。 2.この会の会計年度は、4月1日から3月末日までとします。 3.この会に会計監査1名以上を置きます。 |
10 職 員 |
この会の円滑な運営のために、事務局職員を置くことができます。 |
11 改 正 |
この会の規約変更は、総会の承認を必要とします。 |
付 則 |
この会の規約は、1984年12月9日から実施 この会の規約は、2000年4月29日一部改正 この会の規約は、2014年4月29日一部改正 |
個人情報保護に関する方針
大阪学童保育連絡協議会
制定2021年4月29日
大阪学童保育連絡協議会(以下、本会)は、子どもの権利条約および児童福祉法の理念に基づき、学童期の子どもの生活と発達を保障し、保護者の就労および生活を支えていくため、学童保育の発展をめざして活動をしています。
本会は、その活動の大前提として、個人情報の重要性を認識してその保護をはかります。そのための方針として以下を定めます。
1.法令の遵守
本会は、個人情報の保護に関する法律や関係法令を遵守します。
2.個人情報保護の体制
本会は、個人情報保護責任者を決めて個人情報の管理にあたります。
3.個人情報の利用目的
本会はお預かりした個人情報を以下の活動や事業に利用します。
① 本会および本会を構成する各組織の各種連絡調整等の業務
② 学童保育の充実発展のために実施する活動や事業の実施に関する各種連絡調整等の業務
③ 本会および本会を構成する各組織が行う研修等事業に関する受講案内、受付、受講管理、発送管理等に関する業務の適切な実施
4.個人情報の利用
本会は、個人情報をその利用目的の範囲内で利用します。
5.個人情報の適切な取得
本会は、個人情報を適切な方法で取得します。
6.個人情報の適切な管理
本会は、保有する個人情報の紛失や漏えいなどがないよう十分に配慮し、安全に管理します。
7.個人情報の第三者提供
本会は、法令に別段の定めがある場合を除き、事前にご本人の同意を得ることなく個人情報を第三者に提供しません。
なお、必要に応じて本会業務の一部を委託する場合に、業務委託先に対し個人情報の一部を提供する場合がありますが、この場合においても本会として業務の委託先に対する適切な監督を行います。
8.個人情報の開示、訂正、追加、削除、利用停止
本会は、保有する個人情報について、ご本人から自らに関する個人情報の開示の申し出、またその内容に関する訂正、追加、削除、利用停止等の申し出がなされた場合には、合理的な範囲内で対応します。
9. 改正について
本会は、本「個人情報保護に関する方針」については、法令変更への対応の必要性および活動上の必要性等に応じて改正します。改正は総会または運営委員会の承認を必要とします。
以上