「日本の学童ほいく」誌
「日本の学童ほいく」誌って?
日本の学童ほいく誌は、学童保育の充実と、子育てに役立つ交流、そして、子どもたちに安心できる居場所と豊かな子ども時代を―という願いを込めて、全国の学童保育関係者でつくり、みんなで読み広めている学童保育専門の月刊誌です。
全国学童保育連絡協議会 http://www2s.biglobe.ne.jp/%7EGakudou/
大阪学保協では、子どもたちに、安心できる居場所(人間関係をふくむ)と、豊かな子ども時代を―という願いのもと、次の3つの目的で日本の学童ほいく誌のご購読と活用をすすめています。
☆ 学童期の子どもの育ち(発達)や、気持ちの理解を深めるために
☆ 保護者同士と指導員がつながり、共同の子育てを充実していくために
☆ 学童保育運動を発展させ、また運動の財政基盤を築くため
ほいく誌をいっしょによんで使って、子どものこと・学童保育のことを考える機会にしていただければ幸いです。
特集 子どもの発達 ~仲間のなかで育ちあう
「発達」って大事、とは言うけど、意味はわかりにくいですよね。国は、学童保育の”基準”は「児童の身体的、精神的及び社会的な発達のために必要な水準を確保するものでなければならない」(児童福祉法)と定めました。ということは、条件が悪かったら、発達は保障されにくい、ということになります。12月号では田丸先生が、発達の意味を保護者にもわかりやすく、日々の生活に生かせるように書かれています。発達は人間にとってとても大切な概念。少しずつみんなで学び、子育てや学童保育で大切にしていきましょう。
教室や指導員会などでの普及にご利用ください。
なお、確認のためご注文者様にもこの内容を記載したメールをお送りします。