「従うべき基準」を守ろう! 【緊急署名のお願い】
「従うべき基準」(指導員の資格・配置)を守ろう!
【緊急署名のお願い】
長年にわたる学童保育運動の成果の一つとして2015年、ついに学童保育の国基準がつくられ、指導員の資格と指導員配置が『従うべき基準』(国が定める最低基準)として定められました。
その内容は、1支援の単位に二名以上の指導員を配置、うち一人は「放課後児童支援員」資格者であること、という本当に最低限の基準です。子どもの命と安全を守るための全国一律の最低基準として厚生労働省の専門員会で検討され設定されたものです。
しかし早くも、指導員不足を理由に内閣府地方分権改革推進会議主導で『従うべき基』の「廃止」、または「参酌基準」化が検討されています。(配置は1人でもいい、無資格者だけでいい、となりかねません)
指導員不足の解消に必要なのは、処遇改善と職業確立です。
子どもの命と安全を守り、今後の学童保育の発展の基盤となる現行の「従うべき基準」を守るために、緊急の国会請願署名にご協力ください。
◆6月上旬に提出予定です
◆5月31日までに、全国学童保育連絡協議会にお送りください。
■送り先 全国学童保育連絡協議会
〒113-0033 東京都文京区本郷2-26-13
TEL:03-3813-0477 FAX:03-3813-0765